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鳥はむレシピ

僕がよく作る「鳥はむ」というもののレシピ。

鶏ムネ肉を用意します。
砂糖をすり込みます。
塩をすり込みます。
どっちも大さじ山盛1くらい。
お好みで胡椒もかけます。
それをジップロックみたいな袋に入れます。
もし香りづけをしたかったらローレルとか入れてもよいです。
で、冷蔵庫で12〜48時間くらい。

それから塩抜きをします。
ボウルに水を入れて、塩をひとつまみ入れて、そこに肉を入れて1時間。1時間経ったらこの水は捨てます。

鍋に肉を入れ、そこに新しく水を入れます。肉がギリギリ浸るくらい。火をかけて、沸騰したらすぐに火を止め、そのまま一晩放置したら完成です。

薄く切って食べるとさっぱりして美味いです。

お好みでクレイジーソルトかなんかかけてもよし、スモークしてもよしです。

鍋に残ってる汁はゴールデンスープです。あっためてそのまま飲んでもよし。汁もの作る時のベースに使ってもよし。

うまいよー。(*´ω`*)

注意点。
ポイントは砂糖です。化学的な詳しいことはよくわからないけど、糖分が分子の結合を守るとかなんとかでパサパサになるのを防ぐんだそうです。
なので、甘みは要らないという理由で砂糖を省略すると見事にパサパサになりますし、レシピ通りにやっても甘くはなりません。糖分大事。

それと沸騰したらすぐに火を止めましょう。
やりすぎると固くなります。

元々は2ちゃんねるで紹介されたものだそうです。
2ちゃんねるでは「鳥はむ」が正式な表記ということになってるみたいですが、まあ「鶏ハム」と書きたくなる気持ちはわかるし、どっちでもよいとは思います。

「鳥はむ」「鶏ハム」とかで検索するとだいたいこれと同じやり方が出てきますが、アレンジしたバージョンもいろいろありますね。

手間はたいしてかからないけど、ちょっと時間がかかるので、食べる2日前には仕込み始めないといけないというのだけが手軽ではないと思っちゃうところかも。

でも慣れちゃえば簡単だし、材料費は安いし、おまけにタンパク質だし、いいことづくめの鳥はむです。みんなで作ってみんなで幸せになりましょう(´▽`)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/鳥はむ

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